星槎国際高等学校 公式コラム「Words Raft -ことばのいかだ-」

星槎は、年齢や国を超え、こどもから大人まで様々な関わり合いの中で認め合い、補い合い、そして学び合う「皆んなで作る共同体」です。その手段として、スポーツや芸術があり学校があります。このコラムでは、星槎に関わる人たちの数々の想いをお届けします。https://seisa.ed.jp/

星槎国際高等学校 公式コラム「Words Raft -ことばのいかだ-」

星槎は、年齢や国を超え、こどもから大人まで様々な関わり合いの中で認め合い、補い合い、そして学び合う「皆んなで作る共同体」です。その手段として、スポーツや芸術があり学校があります。このコラムでは、星槎に関わる人たちの数々の想いをお届けします。https://seisa.ed.jp/

記事一覧

けん玉って、スポーツだと思う

星槎国際高校旭川では、2020年秋より「けん玉クラブ」がスタート。 YouTubeなどで「Kendama」と検索すると多くの海外動画がヒットするなど、今やけん玉は世界の共通言語であり、一つのスポーツにもなりつつあることを皆さんはご存知でしょうか?部員の村上さん(2年生)のコメント「どうやったら技が成功するかを試行錯誤するのが楽しい」にもあるように、複雑で巧みな技の修得には、練習や経験に加えて、身体のバランス感覚も必要となるなど、スポーツともいえる要素があります。 朝日新聞

サッカーとの出会い。努力の先

こんにちは。星槎のことはなんでも知っている「セイサ先生(仮)」です。今日は、星槎学園北斗校、石田先生のコラムをお届けします。 教育者・指導者としてサッカーと共に歩んできたお話しです。      ぜひご覧ください。 星槎スポーツ新聞vol.48 星槎学園北斗校 石田 裕昭 サッカーにのめり込んだ小学校時代私は保育園の頃から剣道を、小学校4年生の頃から水泳を並行してやっていたが、サッカーという、一つのボールをみんなで追いかけて、泥んこになり、とにかく仲間と一緒に汗をかく

実は私、スポーツが嫌いでした

こんにちは、星槎のnote担当、星槎のことならなんでも知っている「セイサ先生(仮)」です。今日は、はじめて、私のお話しを書かせていただこうと思います。「#スポーツがくれたもの」の特集をきっかけに、私の人生とスポーツの関わりについて振り返ってみたいと思います。 「周りに合わせなければならない」 私自身のスポーツの経験といえば、水泳くらい。それも、自らすすんでというより、まだ物心もつかない幼稚園の時にはじめて、気がついていたら続けていた、というくらい。むしろ学校での体育の

共生社会の実現者となる、ブータン留学生

みなさんこんにちは。星槎のことはなんでも知っている「セイサ先生(仮)」です。星槎の高校、大学には、ブータンやエリトリアなど、アジア・アフリカを中心とする海外からたくさんの留学生が集い、学んでいます。 星槎で学んだ「共生」の心を、故郷であるそれぞれの国に持ち帰る。そして将来の日本との懸け橋となる。そんな若者が増えていくことで結果として、地球が共生社会となることを、星槎では本気で目指しています。 アーチェリーを通して学んだことそんな中で星槎国際湘南アーチェリー部で3年間学

14歳、私の人生が逆転した。

こんにちは。星槎のことはなんでも知っている「セイサ先生(仮)」です。今日は、男子サッカー部監督、永瀬先生のコラムをお届けします。 挫折からの転機、そして恩師と同じ舞台へ。「学校の先生っていいなあ」と思わせてくれる素敵なお話です。ぜひご覧ください。 星槎スポーツ新聞Vol.47 星槎教師列伝 星槎国際湘南 男子サッカー部監督 永瀬 裕記 優秀だった小学生時代、挫折した中学生のはじめ頃  今までを振り返ってみると、時に厳しく、時に優しく、不器用な私を導いてくれる大人がた

「心を鍛えたい」あなたへ

こんにちは。星槎のことはなんでも知っている「セイサ先生」(仮)です。今日は、星槎国際湘南アーチェリー部の監督によるコラム「心を鍛える」をお送りいたします。 昨年はコロナの影響で、中学校や高校の部活の大会の中止や延期を余儀なくされ続けた1年でした。今年も感染拡大の状況は予断を許しません。さまざまな困難な中にあっても、前を向いて夢を追う高校生たちの姿を見ていると、たいへん胸が熱くなるものがありますよね。 さて、アーチェリーは、みなさんおなじみ弓矢を使って競う個人競技。自分