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けん玉って、スポーツだと思う

星槎国際高校旭川では、2020年秋より「けん玉クラブ」がスタート。

YouTubeなどで「Kendama」と検索すると多くの海外動画がヒットするなど、今やけん玉は世界の共通言語であり、一つのスポーツにもなりつつあることを皆さんはご存知でしょうか?部員の村上さん(2年生)のコメント「どうやったら技が成功するかを試行錯誤するのが楽しい」にもあるように、複雑で巧みな技の修得には、練習や経験に加えて、身体のバランス感覚も必要となるなど、スポーツともいえる要素があります。

朝日新聞デジタル:けん玉がつなぐ、仲間と笑顔 星槎国際高旭川
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20210514011960002.html

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たとえば、人と話すことに苦手意識を持つ生徒であっても、家でいつも一人で勤しむけん玉を学校で一緒にやることで、自然と会話がうまれ、距離が縮み、関わり合うことの楽しさを知るきっかけとなります。約20年にわたり開催している、星槎の全国の仲間が集い、競い合う「星槎オリンピック」では、「スポーツ部門」や「クリエイティブ部門」といった、数千人規模の本格的な大舞台もありますが、「通信競技部門」では、けん玉をはじめ、ルービックキューブ、紙飛行機、漢字検定など多様な分野にわたる100種類以上の種目を用意。誰もが一つは持っている、目立ちにくい知識・能力・技術あるいは突出した学力などにもスポットライトを当てていくことを大切にしています。

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動物園や日本酒だけではなく、家具でも有名な北海道・旭川。家具の街旭川でけん玉を製作し、けん玉で地域を盛り上げることを目標に、地元の方々と連動しながら活動に取り組んでいきます。そして、星槎オリンピックでの優勝を目指し、日々練習を重ねていきます。ぜひ、ご注目ください!

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