卒業生から後輩へメッセージ:女子体操競技編
こんにちは。星槎のことはなんでも知っている「セイサさん(仮)」です。今回も、2020年度、星槎の各部活動を引っ張ってきた各キャプテンからの在校生へのメッセージをお届けします。今回は、女子体操競技部。女子体操競技部は2018年設立。初代キャプテンとして、そして一選手として、星槎の歴史に新たな1ページを加えてくれました。
体操競技部キャプテンの関塚萌です。
私が高校3年間の中で体操を通して学んだことは、1つの目標に向かって努力し続ける大切さと、周りの人たちの支えがあってスポーツができるということです。私は怪我が多く、大変な事や辛い事が沢山ありました。
しかし、その度に家族や仲間、先生方など沢山の人に支えられてここまで頑張れました。途中で辛い事があっても、くじけず最後までやり遂げる事は、将来必ず自分の役にたつと思いました。
私は大学でも体操を続けます。周りの方々が応援したくなるような人になりたいです。技術面の向上はもちろんですが、周りに気を配って生活する、感謝の気持ちを常に持つ、などの人間性を成長させていきます。
また、毎日一緒に頑張ってきた仲間には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。最後まで頼りなかったと思うけどこんな私についてきてくれてありがとう。どんなに辛くても泣きながら必死に頑張っている1年生を見て、私はいつも刺激をもらっていました。
この6人のメンバーで体操ができて良かったです。1年生、4人で支え合いながらあと2年間頑張って下さい。
星槎国際湘南 女子体操競技部 初代キャプテン 関塚 萌