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卒業生から後輩へのメッセージ:陸上競技部編

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こんにちは。星槎のことをなんでも知っている「セイサさん」(仮)です。今回も、星槎の各部活動のキャプテンとして2020年度を率いた先輩・卒業生からのメッセージを、お送りします。今回は、陸上競技部編です。ぜひご覧ください。

星槎の陸上競技部では、目標に「日本一、そして世界へ」と掲げています。私たちは誰もが勝者に生まれてくるわけではありません。しかし、勝者に生まれ変わることはできると信じています。勝者には「誰かに勝つ」という勝者もありますし、「自分自身に勝つ」という勝者もあります。さらに、その過程で感じる人の温かさ、仲間の大切さ、そして、苦難を乗り越えようとする自分自身の成長が得られます。目的は「陸上競技を通して人として成長すること」としています。

〈これまでの主な戦績〉

● 2019関東選抜陸上新人大会 男子走幅跳 優勝
● 2019アフリカンゲームズinモロッコ 10000mエリトリア代表 12位
● 2020神奈川県新人陸上大会 男子総合4位
● 2020 関東選抜陸上新人大会 男子400m 8位、男子走幅跳 7位、男子砲丸投優勝、男子円盤投 2位
● 2020神奈川県高校駅伝 16位

今回は、陸上競技部2020年度キャプテンとして仲間を率いた粟田キャプテンから、後輩へのメッセージをお届けします。

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私がこの学校に入学してから3年が経ち、振り返ると長いようであっという間だったと感じます。星槎国際湘南に入学して、学んだことは数多くありますが、最も大きなことは人として成長できたことです。

入学当初に比べると人の気持ちを考えたり、周りを見てまとめたり行動できたりするようになったと思います。また、陸上競技専攻で活動し、キャプテンを務めさせていただき、仲間の大切さやチームの上に立つという難しさを感じられて本当に良かったと思います。

陸上競技専攻として学んだことはこれから社会に出てからも大切にな応援しています。るため、最後まで支えてくれた仲間や未熟だった自分を見捨てずに育ててくださった先生方には本当にありがたい気持ちでいっぱいです。

最後に、在校生の方は新型コロナウイルス感染拡大の影響で思うように練習ができない日々が続いていると思いますが、この学校に入学した目的や目標を忘れずに全国で1番を取れるような学校になれるように頑張ってほしいです。

3年間ありがとうございました。

星槎国際湘南 陸上競技部 2020年度キャプテン 粟田伊吹

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